日々是好日。二人暮らし。
雑記

【胃カメラ】地獄の人間ドック【マンモグラフィ】

毎年この時期に健康診断を受けています。
健康診断というか簡単な人間ドックを受けているんだけど、その中でもダントツで嫌なのがマンモグラフィと胃カメラ。
もう恐怖といっても過言ではない。
何が恐怖ってマンモグラフィは痛いし、胃カメラは苦しい。

マンモグラフィ痛すぎる!

これまで数回マンモグラフィを受けましたが、もうね痛いのなんのって。
痛い、痛くないはその人の性質による所もあるみたいなのであまり痛みを感じない人もいるみたいですね。
羨ましい限り…。
もう私の胸の力不足もあるんだと思うけどさ、技師さんにひっぱられてつぶされていつも「イデーーーー!!!」と悶絶。
それでも去年は優しい技師さんで「あー、痛いねー。ごめんねー。もう少しここを!そう!上手!!がんばって!」てな感じで励まされながら技師さんと初めての共同作業つって、なんとか乗り越えた訳。

それが今年は違う技師さんでもうね、勿論女性なんだけどニコリとも笑わない。口調も怖い。
え?怒ってますか?って。
その技師さんは問答無用で引っ張る引っ張る。
「もう一歩前出て!顔は右!ここ押さえてて!もっと前出て!」
ヒィ〜〜〜〜!
「は、ハイ!」(怖ひ)
胸ギューーー!
イデーーーー!ムリムリムリ!死ぬーーー!
を左右何度か繰り返して、終わった時にはげっそり。
技師さん怖いし私は10歳は老け込んだね。
来年は超音波にしようかな…。

胃カメラはどうだ!?

そんなゼェゼェハァハァとマンモグラフィを終えた後は胃カメラ。
これも嫌い。
初めて胃カメラを受けたのは大分前。
健康診断とかではなく胃の調子が悪い時ドクターに勧められて初めて体験。
いや〜、苦しかったのよ。
だから、ドックの最初はバリウムを選んだよね。カメラは怖くて。
だけど、去年「バリウムじゃなくて頑張って胃カメラやってみるか!」と再度胃カメラに挑戦。
でも「鼻からでお願い」ってやつを選択。

鼻に麻酔スプレーして鼻にカメラを突っ込む。
イ、イタイ!イタイ!鼻超イタイっす先生!!
「う〜んこっちの鼻は小さくてカメラ通らないね〜。反対の鼻でやってみる?」
「は、はいお願いします」
そして反対の鼻にカメラ。
ちょ、イテテテテ!!超イタイ!!ギブギブ!
「あ〜、鼻無理だね〜。女性は結構ね多いんですよ。鼻が小さくてカメラが入らない人。どうする?口からやってみる?」
もうここまできたらヤケクソだよね。
「口からおねしゃす!」
いざ、口からカメラinだ!!

あ?アレ?大して苦しくない?全然オエオエならない!え?まじ?画面見る余裕もあるし!え?終わり?まじか?全然平気だったし!ビビって鼻なんかで試さずに最初から口でやりゃよかったぜ。胃カメラ余裕じゃないか!!

とね、去年の胃カメラめっちゃ楽だったのよ。
そうなると勿論今年も選ぶは胃カメラ。
マンモグラフィ終わってヘロヘロで順番待ち。待ってる間に徐々に体力も気持ちも落ち着いて来た時に名前を呼ばれる。
「はな子さんどうぞ〜」
「はいはい〜」つって足取りも軽い。
だって胃カメラ私余裕だしね。
お、去年とは違う先生だぞ。ま、でも大丈夫っしょ。
「はい、じゃーカメラ入れますね〜。」
おっしゃどんとこい!

オ!
オエッ!
オエェェェ!!
ちょ、まって超苦しい!
オエェェェ!
死ぬーー!
オエェェェ!
ギブギブーーー!
オエ!オエェェェ!
ちょ、拷問ーーー!

つって、もうね最初から最後まで地獄とは正にこの事。
胃カメラ終わった後は20歳は老け込んでたよね。
去年はあんなに余裕だったのに、何故だ?
先生の腕なのか、自分の体調なのか、先生のやり方と自分の相性なのかわかんないけど、この地獄、当分トラウマ。
眠ってるうちにやってくれる胃カメラがいいんだけど、会社指定の検診センターじゃそれやってくんないし、来年はバリウムかな。。。

そうして合計30歳老け込んだ今年の人間ドック。
何も悪い所ありませんように!

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